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2026/07/01

LINE公式アカウントのアンケートで自由記述を集める方法と答えたくなる設計

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LINE公式アカウントのアンケート(リサーチ機能)は、友だちに質問へ答えてもらい、顧客の声を集められる機能です。選択式だけでなく自由記述で答えてもらえば、こちらが用意していなかった本音や要望まで拾えます。

この記事では、機能の概要と使える条件、設定項目、作り方、質問設計、配信方法までを押さえたうえで、回収率を上げて活用するための「答えたくなる設計と、集めた声の活かし方」までまとめます。作り方だけでなく、成果につなげる考え方まで理解できる内容です。

LINE公式アカウントのアンケートとは

アンケートは、リサーチ機能を使って作成します。選択式(ラジオボタンやチェック)と、文章で答えてもらう自由記述を組み合わせられます。回答してくれた人にクーポンを渡す設定もでき、回収の後押しになります。

自由記述の強みは、選択肢では拾えない「生の声」が集まることです。来店動機・不満・要望などを自分の言葉で書いてもらえるため、サービス改善や次の企画のヒントになります。

自由記述を使うにはアカウント認証が必要

先に注意点を1つ。自由記述の質問は、認証済みアカウントでないと使えない場合があります。未認証アカウントでは選択式しか設定できないことがあるため、自由記述で本音を集めたい場合は、アカウント認証の申請を済ませておきましょう。

認証には審査があり、通ると検索結果に表示されるなどのメリットもあります。アンケートに限らず、事業で使うなら認証済みにしておくのがおすすめです。

リサーチ機能でできることと設定項目

アンケートを作るときは、次のような項目を設定します。回答体験に影響するので、ひととおり押さえておきます。

設定項目内容
リサーチ名・期間アンケートの名前と、回答を受け付ける期間を設定する
メイン画像アンケートの入口に表示する画像。内容が伝わるものにする
属性質問性別・年代などの属性を選択式で聞く(テンプレートあり)
自由記述の質問文章で答えてもらう質問。認証済みアカウントで利用できる
紹介ページ・サンクスページ回答前の案内と、回答後のお礼ページ。特典の案内もここで行う
回答特典(クーポン)回答者へのお礼。回収率を上げる

自由記述アンケートの作り方

アンケートは管理画面から作成します。

  1. 管理画面の「リサーチ」からアンケートを新規作成する
  2. リサーチ名・受付期間・メイン画像を設定する
  3. 属性質問(選択式)を追加する
  4. 質問を追加し、回答形式で「自由記述」を選ぶ
  5. 回答特典としてクーポンを設定する(任意)
  6. 紹介ページ・サンクスページの文面を整える
  7. 作成したアンケートを、メッセージ配信やリッチメニューから案内する

作成自体は簡単です。回収率と活用は、質問の設計と配り方で決まります。

質問の設計・属性は選択式、本音は自由記述で

質問は、聞きたい内容によって形式を使い分けます。性別・年代・利用回数などの属性は選択式にして、答える負担を下げます。一方、感想や要望など本音を知りたいものは自由記述にします。

属性を選択式で押さえておくと、「どんな人がどう感じているか」をあとで分けて見られます。全部を自由記述にせず、選択式と組み合わせるのが設計のコツです。

アンケートの配信方法

作ったアンケートは、複数の接点から案内できます。

配信方法向いている使い方
メッセージ配信友だち全体や絞った層へ、タイミングを決めて依頼する
リッチメニューに設置常設して、いつでも回答できるようにする
応答メッセージに設定特定のキーワードに反応してアンケートを案内する

自由記述は「答えたくなる設計」で集まる

自由記述は手間がかかるぶん、雑に作ると回答が集まりません。ここが一般的な解説にはない、実務で差が出る部分です。私たちが意識しているポイントを紹介します。

自由記述は1〜2問に絞る

いちばんの失敗が、自由記述をいくつも並べることです。文章を書く負担が大きく、途中で離脱されます。本当に聞きたいことを1〜2問だけにし、あとは選択式にして負担を下げます。「今日いちばん良かった点は?」のように、答えの範囲が想像できる聞き方にすると書いてもらいやすくなります。

回答特典で回収率を上げる

手間をかけて答えてもらうので、お礼を用意します。回答者にクーポンを渡す設定にすると、回収率が上がります。集めたい声の価値と、渡す特典のバランスで設計します。サンクスページで「ご協力ありがとうございました」と特典を案内すると、満足度も上がります。

集めた声を配信や改善に活かす

アンケートは集めて終わりにしないことが大事です。寄せられた要望を実際のサービス改善につなげ、「いただいた声をもとに改善しました」と配信で伝えると、答えてくれた人との関係が深まります。声を活かす姿勢が見えると、次のアンケートの回収率も上がっていきます。

業種別の活用例

自由記述で何を聞くかは、業種によって変わります。

業種自由記述で聞くこと活かし方
飲食店また来たいと思ったメニューや理由人気の声を配信・メニュー改善に反映
美容室・サロン施術やカウンセリングの感想・要望接客改善・次回提案のパーソナライズ
BtoB・サービス導入前の不安や決め手営業トークやサイトの訴求改善に反映

共通するのは、答えの範囲を絞って聞き、集めた声を具体的な改善に回すことです。

アンケートを行うときの注意点

  • 質問を増やしすぎない:長いアンケートは途中離脱を招きます。本当に必要な質問に絞ります。
  • 回答特典と手間を釣り合わせる:手間の割に特典が小さいと集まりません。逆に手間が軽ければ、特典も軽くて済みます。
  • 集めた個人的な声の扱いに配慮する:自由記述には個人的な内容も含まれます。公開・引用する際は配慮します。

さらに活用するなら

管理画面のアンケートだけでも声は集められますが、「回答内容に応じて配信を出し分ける」「属性データと組み合わせて分析する」といった設計まで踏み込むと、継続的な改善の仕組みになります。

どこまで自作し、どこから任せるか迷う場合は、シナリオ配信の設計や、LINE構築代行の費用相場構築の手順もあわせて確認してみてください。

まとめ

LINE公式アカウントの自由記述アンケートは、作り方よりも「答えたくなる設計と、声の活かし方」で成果が変わります。

  • 自由記述には認証済みアカウントが必要な場合がある
  • 属性は選択式、本音は自由記述で聞く
  • 自由記述は1〜2問に絞り、答えやすい聞き方にする
  • 回答特典(クーポン)で回収率を上げる
  • 集めた声を改善につなげ、配信で伝える

顧客の本音は、サービス改善でも次の企画でも大きな武器になります。自社に合ったアンケートの設計や活用を相談したい場合は、お気軽にお問い合わせください。

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