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2026/07/01

LINE公式アカウントの抽選のやり方と参加してもらうキャンペーン設計

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LINE公式アカウントの抽選(抽選付きクーポン)は、友だちに「くじ引き」を体験してもらい、当たった人に特典を配れる機能です。ただ割引を配るよりも参加感があり、キャンペーンを盛り上げやすいのが特長です。

この記事では、抽選の仕組みとユーザー体験、メリット、作り方、配信方法、注意点までを押さえたうえで、実際に手応えのあった「参加したくなる仕掛けと、当たったあとに買ってもらう設計」までまとめます。設定手順だけでなく、成果につなげる考え方まで理解できる内容です。

LINE公式アカウントの抽選とは

抽選は、クーポン機能の一種として設定します。友だちがくじを引くと、その場で当たり・はずれが表示され、当たった人だけが特典(割引や無料プレゼントなど)を受け取れる仕組みです。

当選確率を自分で設定できるため、「10人に1人が当たる」といった見せ方ができます。予算を抑えつつ、参加した人みんなに「引いてみる」という体験を提供できるのが、通常のクーポンとの違いです。

抽選付きクーポンのユーザー体験の流れ

友だち側から見ると、抽選は次のような流れになります。この体験を想像しながら設計すると、参加してもらいやすくなります。

  1. 配信やリッチメニューから、抽選クーポンを受け取る
  2. 「くじを引く」ボタンをタップする
  3. その場で当たり・はずれが表示される
  4. 当たった場合は、特典クーポンを受け取り、その場で使える
  5. はずれた場合も、次回への案内や小さな特典でつなぎとめる

ポイントは、引く前の「当たるかも」という期待と、引いた瞬間の結果表示です。ここに楽しさがあるほど、参加率とアカウントへの関心が上がります。

LINE公式アカウントで抽選を使うメリット

1. 参加体験でエンゲージメントが上がる

ただ割引を送るより、「くじを引く」という行動が入ることで、友だちの反応がよくなります。アカウントを見にくるきっかけになり、関係が深まります。

2. 予算を抑えて特別感を出せる

全員に割引を配ると原価がかさみますが、抽選なら当選者だけに特典が渡ります。当選確率で予算をコントロールしつつ、「当たった」という特別感を演出できます。

3. 話題になりやすい

「当たった」という体験は、家族や友人に共有されやすく、口コミやリピートのきっかけになります。

抽選付きクーポンの作り方

抽選は、クーポンを作成する流れの中で設定します。

  1. 管理画面の「クーポン」から「作成」を選ぶ
  2. クーポン名・特典内容・有効期間を入力する
  3. 「抽選」を有効にし、当選確率を設定する
  4. 当たったときに表示する内容(特典)を確認する
  5. 利用条件や利用ガイドを入力する
  6. 内容を保存し、メッセージ配信やリッチメニューから配布する

難しい設定はありません。大事なのは、この「くじ」をどう見せ、当たった人にどう動いてもらうかです。

抽選クーポンの配信方法

作った抽選クーポンは、複数の接点から配れます。目にする機会を増やすほど参加が増えます。

配信方法向いている使い方
メッセージ配信キャンペーン開始時に、全体または絞った友だちへ一斉告知
リッチメニューに設定期間中いつでもくじを引けるよう常設
応答メッセージに設定「くじ」と送った人へ自動で案内する
アンケート回答者へアンケートのお礼として抽選を渡し、回収率を上げる
店頭のQRコード来店客にその場で引いてもらい、再来店につなげる

抽選は「参加したくなる設計」で成果が決まる

作り方そのものは簡単です。抽選を売上につなげるために、私たちが意識しているポイントを紹介します。ここが一般的な解説にはない、実務で差が出る部分です。

くじを引く体験そのものがエンゲージメントを生む

抽選の一番の価値は、割引そのものよりも「くじを引く」という参加体験にあります。実際に私たちが支援したYouTubeチャンネル「超抜モンキー」様(競艇情報)の公式LINEでは、Lステップで「毎日1回だけ引ける」ガラポン形式の抽選くじを実装し、抽選の瞬間にアニメーションを付けて楽しめるようにしました。その結果、ユーザーのアクティブ率が上がり、LINE経由の売上は3倍になりました(事例はこちら)。

ただ「10%オフです」と送るより、「くじを引いてみてください」と誘うほうが、開封や参加につながりやすいということです。毎日引ける形にすれば、アカウントを見にくる習慣も生まれます。

当たりの中身で購買につなげる

くじは引いて終わりにせず、当たった特典で次の行動を促します。たとえば当たりを「その場で使える割引クーポン」にすれば、当選した高揚感のまま購入や来店につなげられます。

さらに当選率を調整し、当たり・はずれに応じて表示するバナーやメッセージを出し分けると、体験の質が上がります。はずれた人にも小さな特典や「次回もぜひ」の一言を用意しておけば、関係を切らさずに済みます。当たり・はずれの中身まで設計するのが、参加を売上に変えるコツです。

いつ・誰に配るかを意味づける

抽選も通常のクーポンと同じで、配信のタイミングと相手が効きます。記念日や季節の節目など意味のある日に配り、期限前にはリマインドする。この基本は変わりません。配信設計はクーポンの配信設計とあわせて考えると効果が高まります。

業種別の抽選キャンペーン例

参加体験と当たりの設計を、業種に当てはめると形が見えてきます。

業種くじの見せ方当たりの中身
飲食店来店時やフォロー特典としてくじを配布その場で使えるドリンク無料・割引
小売・EC記念日やセール前にくじキャンペーン当日使える割引クーポンで購入を後押し
美容室・サロン次回予約を促すタイミングでくじを配布次回施術の割引・オプション無料

共通するのは、引く楽しさで参加してもらい、当たりで具体的な行動につなげることです。

抽選を使うときの注意点

  • 当選確率は「当たる感」とのバランスで決める:低すぎると「どうせ当たらない」と離脱され、盛り上がりません。予算と体験のバランスで設定します。
  • 友だちを増やす目的だけには向かない:抽選は既存の友だちを盛り上げる施策です。新規獲得が目的なら、友だち追加特典のクーポンなど別の設計を組み合わせます。
  • 利用条件を明確にする:当たった特典の使用期限・対象・併用可否をはっきり書き、当選後のトラブルを防ぎます。

さらに凝った抽選をするなら

管理画面の抽選付きクーポンは手軽ですが、「ガチャのような凝った演出」「引いた結果で配信を出し分ける」「毎日引ける形にする」といった仕組みには、ミニアプリや外部ツールでの構築が必要になります。超抜モンキー様の事例も、Lステップを使って実装しています。

どこまで自作し、どこから任せるか迷う場合は、シナリオ配信の設計や、LINE構築代行の費用相場構築の手順もあわせて確認してみてください。

まとめ

LINE公式アカウントの抽選は、作り方よりも「参加したくなる設計」で成果が変わります。

  • くじを引く体験そのものが、友だちの反応とエンゲージメントを高める
  • 当たりの中身を「その場で使える特典」にして、購買や来店につなげる
  • 当選確率は当たる感とのバランスで決め、利用条件は明確にする
  • 意味のある日に配り、期限前にリマインドする

ただの割引配布より一歩踏み込んだ販促がしたいときに、抽選は有効な選択肢です。自社に合ったキャンペーン設計や仕組みづくりを相談したい場合は、お気軽にお問い合わせください。

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