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2026/08/10

ホームページで問い合わせを増やす7つの方法 CTA・フォーム・FVの改善ポイントを解説

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ホームページはあるのに、問い合わせがほとんど来ない。

そんな状況は珍しくありません。原因の多くは集客不足ではなく、ページの構造や設計にあります。

この記事では、制作会社の視点から「問い合わせが来ないホームページ」に共通するパターンと、今日から実践できる改善方法を7つ解説します。

問い合わせが増えない6つの原因

改善を進める前に、原因を把握することが先決です。多くのホームページに共通する問題点を整理します。

1. ファーストビューで何ができるか伝わっていない

訪問者はページを開いて3秒以内に「自分に関係あるか」を判断します。

「ようこそ○○株式会社へ」「〇〇のプロフェッショナル集団」のような抽象的なキャッチコピーでは、具体的に何が得られるのかが伝わりません。結果、興味を持ったまま離脱されてしまいます。

2. CTAが弱い・少ない

CTA(Call to Action)とは「お問い合わせはこちら」「無料相談を申し込む」などの行動喚起ボタンのことです。

CTAがページの最下部にしかない、または目立たない色で配置されているホームページは、問い合わせに至る前に離脱されてしまいます。

3. フォームの入力項目が多すぎる

問い合わせフォームに10項目以上あると、入力の途中で離脱する人が増えます。

「会社名・担当者名・メールアドレス・電話番号・相談内容」の5項目以内に絞るだけで、フォーム完了率が改善されることがほとんどです。

4. スマホで使いにくい

現在、ビジネス系のホームページでもアクセスの半数以上はスマートフォンからです。

テキストが小さくて読みにくい、ボタンが押しにくい、フォームの入力欄がずれるといった問題は、そのまま問い合わせの機会損失につながります。

5. 実績・事例が見えない

「実績多数」「多くのお客様に選ばれています」という表現だけでは信頼性は伝わりません。

具体的な社名・数値・ビフォーアフターを示した事例があるかどうかで、問い合わせへの心理的ハードルが大きく変わります。

6. コンテンツが更新されていない

「お知らせ」の最終更新が2年前、ブログが放置されている状態のホームページは、「この会社は今も営業しているのか」という不信感を与えます。

更新の頻度より、最終更新が直近3〜6か月以内かどうかが、訪問者の安心感に直結します。

問い合わせを増やす7つの方法

原因を把握したら、次は具体的な改善です。効果の出やすい施策から順に説明します。

1. FVで「誰が・何を・どんな成果が得られるか」を明示する

ファーストビューのキャッチコピーを、次の3要素を含む形に書き直します。

  • 誰に向けたサービスか(対象)
  • 何を提供するか(内容)
  • どんな結果が得られるか(成果)

「中小製造業のホームページからの問い合わせを増やした実績あり」のように、対象・内容・成果を1文に凝縮すると、アクセスした人が自分ごとに捉えやすくなります。

2. CTAを3か所に配置する

CTAはFV直下・中間セクション・ページ最下部の3か所に置くのが基本です。

スマートフォンでは画面下部に問い合わせボタンを固定する「スティッキーCTA」が特に効果的です。スクロールしても常にアクション導線が見える状態をつくります。

ボタンのテキストも「お問い合わせ」より「無料で相談する」「3分で送れるフォーム」など、心理的ハードルを下げる言葉に変えると反応が変わることがあります。

3. フォームを3〜5項目に絞る

最初の問い合わせに必要な情報は「名前・メールアドレス・相談内容」の3項目で十分なことがほとんどです。

詳細な情報(会社規模・予算・希望時期など)は、問い合わせを受けた後の商談で確認できます。入力のハードルを下げて、まず連絡してもらうことを優先します。

4. スマホでの操作性を最優先で確認する

実際にスマートフォンで自社のホームページを操作してみてください。

読みにくい・タップしにくい・入力しにくいと感じた箇所が改善ポイントです。特に、電話番号リンク(tel:リンク)の有無と、フォーム入力時に画面がズームしない設定は基本の対応です。

5. 実績・事例をFV直下に配置する

信頼性を伝えるには、抽象的な表現より具体的な数字と固有名詞が有効です。

「〇〇株式会社様:ホームページリニューアル後に月の問い合わせ数が3倍に増加」のように、実際のクライアント名・変化の数値・サービス内容を組み合わせた事例をFV直下のセクションに置きます。

掲載許可が取れない場合も、業種・規模・改善内容を明示した匿名事例は十分に有効です。

6. FAQで問い合わせ前の不安を取り除く

問い合わせを踏みとどまらせる原因のひとつが「価格が高そう」「対応が複雑そう」「自分の規模で依頼できるか」といった不安です。

FAQ(よくある質問)セクションで、価格の目安・対応の流れ・対応規模を先回りして答えておくと、迷っている人が一歩踏み出しやすくなります。

7. コンテンツの更新を途切れさせない

ブログやお知らせの更新は、ホームページが「今も活動している会社のもの」だと示すシグナルになります。

月1〜2本のペースで、自社の業種に関連するコラムや事例紹介を投稿するだけで、継続的な訪問者の獲得と信頼性の維持につながります。

自社でできる改善と外注した方がいい改善

上記の施策は、難易度によって「自社で対応できるもの」と「制作会社に依頼した方が効率のいいもの」に分かれます。

自社で対応できる施策

  • フォームの入力項目を減らす(WordPressなら管理画面から設定可能)
  • CTAのテキストを「お問い合わせ」から「無料相談を申し込む」に変更する
  • お知らせ・ブログを月1〜2本更新する
  • FAQセクションをページに追加する

制作会社への依頼を検討した方がいい施策

  • FVのキャッチコピーと画像を含むレイアウト変更
  • スクロール追従CTAやポップアップの実装
  • スマホ対応(レスポンシブ)のやり直し
  • 事例・実績セクションの新規デザイン・制作
  • サイト全体のリニューアル

小さな改善を自社で積み重ねながら、まとまった改修は専門家に依頼するというハイブリッドの進め方が、コストと効果のバランスを取りやすいです。

BtoBサイトで問い合わせを増やすための構成や設計方針については、BtoBサイト制作で成果を出す5つのポイントもあわせてご覧ください。


ホームページの問い合わせが増えない原因は、多くの場合ページの設計にあります。FV・CTA・フォーム・実績の4点を優先的に見直すだけで、状況は大きく改善されます。

改善の進め方や、現状のホームページの課題把握からサポートが必要な場合は、ぜひご相談ください。

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