代表挨拶は、会社概要やコーポレートサイトで「どんな人が経営しているのか」を伝える文章です。
いざ書こうとすると、何をどこまで書けばいいのか手が止まりやすい部分でもあります。
このページでは、そのまま使える代表挨拶の例文を場面別・業種別に用意しました。
あわせて、制作会社としてコーポレートサイトを作る立場から、信頼につながる書き方のポイントも整理します。
目次
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サイト制作の無料資料を受け取る代表挨拶に書く基本の要素
代表挨拶は自由に書ける文章ですが、読み手が知りたいことはおおむね決まっています。
次の要素を押さえると、短くても内容の伝わる挨拶になります。
- 日頃の感謝やサイトを訪れたことへのお礼
- 会社が何を大切にしているか(理念や姿勢)
- どんな価値を顧客に届けたいか
- これからの展望や決意
- 結びの言葉と役職・氏名
すべてを盛り込む必要はありません。
伝えたいことを一つか二つに絞ったほうが、読み手の印象に残ります。
そのまま使える代表挨拶の例文(汎用)
まずは業種を問わず使える基本の型です。
自社の言葉に置き換えて使ってください。
短くまとめた例文
このたびは当社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは、お客様一人ひとりの課題に丁寧に向き合うことを何より大切にしてまいりました。
これからも、地域とお客様に必要とされる会社であり続けられるよう、社員一同、誠実に努めてまいります。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役 ○○ ○○
理念を軸にした例文
当社のウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私たちは創業以来、「○○○○」という理念のもとに事業を続けてまいりました。
時代が変わっても、目の前のお客様に誠実であることは変えてはいけないと考えています。
これからも、その姿勢を大切にしながら、新しい価値づくりに挑戦してまいります。
皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役 ○○ ○○
業種別の代表挨拶 例文
業種によって、読み手が安心したいポイントは変わります。
ここでは代表的な業種の例文をあげます。
建設業・工務店
当社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは地域に根ざし、住まいと暮らしを支える仕事に長年携わってまいりました。
一つひとつの現場に責任を持ち、完成したあとも長くお付き合いいただける関係を築くことを大切にしています。
これからも安全と品質を第一に、地域の皆様に信頼される会社を目指してまいります。
士業・コンサルティング
数あるサイトの中から当事務所をご覧いただき、ありがとうございます。
専門的な相談ほど、誰に頼むかで結果が大きく変わると考えています。
私たちは、難しいことをわかりやすくお伝えし、お客様が納得して判断できるよう努めてまいりました。
安心してご相談いただける存在であり続けられるよう、これからも研鑽を重ねてまいります。
飲食店・小売業
いつも当店をご利用いただき、ありがとうございます。
私たちは、来てくださった方に「また来たい」と感じていただけるお店づくりを続けてきました。
味だけでなく、居心地のよさや接客まで含めて、心地よい時間をお届けしたいと考えています。
これからも地域に愛されるお店を目指し、スタッフ一同努めてまいります。
医療・福祉
当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは、患者様やご家族の不安に寄り添い、安心して過ごしていただける環境づくりを心がけてまいりました。
地域の皆様の健康を支える一員として、これからも誠実な医療とケアを提供してまいります。
どうぞお気軽にご相談ください。
就任・代替わりの場面別 例文
代表が交代したときや、新しく就任したときは、その節目に触れると自然です。
新社長就任の挨拶
このたび代表取締役に就任いたしました、○○と申します。
これまで当社が築いてきた信頼を受け継ぎ、さらに発展させていくことが私の役割だと考えています。
これまで支えてくださった皆様への感謝を忘れず、新しい挑戦にも取り組んでまいります。
変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
事業承継・代替わりの挨拶
先代から事業を引き継ぎ、代表を務めることになりました。
これまで大切にしてきた考え方は守りながら、時代に合わせて変えるべきところは変えてまいります。
お客様や地域の皆様に、これからも必要としていただける会社であり続けられるよう努めてまいります。
信頼につながる代表挨拶の書き方
例文はそのまま使えますが、少し自社の言葉を足すだけで印象は大きく変わります。
私たちが多くのコーポレートサイトを制作するなかで、読まれる代表挨拶に共通する点を挙げます。
具体的な言葉を一つ入れる
「誠実」「品質第一」だけでは、どの会社にも当てはまってしまいます。
創業のきっかけや、大切にしている具体的な場面を一つ入れると、その会社らしさが出ます。
長くしすぎない
代表挨拶は読み飛ばされやすい場所です。
三百字から五百字ほどで、要点を絞ったほうが最後まで読まれます。
読み手を意識した言葉にする
顧客に向けるのか、取引先や採用候補者に向けるのかで、書くべき内容は変わります。
誰に一番読んでほしいかを決めてから書くと、言葉がぶれません。
顔写真や氏名を添える
代表の顔写真や署名があるだけで、文章の説得力が上がります。
会社の規模を問わず、実在する人が経営していることが伝わると安心感につながります。
代表挨拶は会社概要ページの一部として考える
代表挨拶だけを立派に書いても、周りの情報が薄いと信頼は伝わりにくくなります。
会社概要ページ全体で、基本情報・事業内容・代表挨拶がそろって初めて説得力が出ます。
会社概要そのものの書き方は会社概要の書き方で詳しく整理しているので、あわせて参考にしてください。
私たちはコーポレートサイトの制作を通じて、代表挨拶を含む会社概要ページを、更新しやすい形で整える支援をしています。
これから会社のホームページを作る、あるいは古くなった会社概要を作り直したい場合は、何を書けば信頼につながるかを軸に整えることをおすすめします。
まとめ
代表挨拶は、感謝・大切にしていること・これからの姿勢を、短くまとめれば十分に伝わります。
例文をそのまま使いつつ、自社ならではの具体的な言葉を一つ足すことが、印象に残る挨拶への近道です。
そのうえで、会社概要ページ全体を整えると、代表挨拶の説得力も一段と高まります。


