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2026/09/01

ホームページが古い?制作会社が教える判断基準5つと費用別の対処法

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「サイト、そろそろ古くなってきたかな」と思いながら、具体的に何をすればよいか分からないまま放置していませんか。

古いホームページには、見た目の問題だけでなく、検索順位の低下や信頼感の損失といったリスクが隠れています。

この記事では、ホームページが本当に「古い」かどうかを判断する5つのチェックリスト、放置した場合のリスク、費用別の対処法を制作会社の視点から解説します。

ホームページが古いかどうかを判断する5つのチェック

まず、現在のサイトが本当に「対処が必要な古さ」かどうかを確認しましょう。

年数だけで判断するのは危険です。デザインが少し古めでも、技術的に問題がなければ急ぎの対応は不要なことがあります。逆に、2〜3年しか経っていなくても、すでに大きなリスクを抱えているケースもあります。

チェック1:スマートフォンで正常に表示されるか

現在、Webサイトへのアクセスの大半はスマートフォンです。

スマホで開いたとき、文字が小さすぎる、横にスクロールしないと読めない、ボタンが押しにくい、といった状態であれば最優先で対応が必要です。Googleもモバイル対応を検索順位の重要な評価基準にしています。

チェック2:URLが「https」から始まっているか

URLが「http://」のままで「https://」になっていない場合、SSL未対応です。

Googleは長年にわたりSSL対応サイトを優遇しており、ブラウザは「保護されていない通信」と警告を表示します。問い合わせや購入のハードルが上がるため、ビジネス機会の損失につながります。

チェック3:最後にお知らせを更新したのはいつか

「お知らせ」や「ニュース」の最終更新が2年以上前になっていると、訪問者に「このサイト、今も動いているの?」という印象を与えます。

特にBtoB企業の場合、取引先候補がサイトを確認して判断を下します。更新が止まっていること自体が、信頼感を損ねる要因です。

チェック4:制作から5年以上経過しているか

5年以上前に制作されたサイトは、現在のWeb標準やデザイントレンドから大きくずれている可能性があります。

CMSが古いバージョンのままだとセキュリティリスクもあります。特にWordPressのバージョンが古い場合は、マルウェア感染の標的になりやすい状態です。

チェック5:問い合わせがほとんどなく、直帰率が高い

Googleアナリティクスで直帰率が80%を超えている、またはサイトからの問い合わせがほぼゼロ、という状態は「サイトが機能していない」サインです。

ページの読み込みが遅い(3秒以上)、内容が訪問者の期待とずれている、導線が分かりにくい、といった問題が古さとあわさって発生していることが多いです。

古いホームページを放置すると起きる3つのリスク

リスク1:検索順位の低下

Googleはモバイル非対応・表示速度の遅いサイトを検索結果の下位に押しやります。

以前は上位表示できていたキーワードも、競合がサイトを改善する一方で自社が放置し続けると、じわじわと順位を落としていきます。

リスク2:信頼感の損失

人は見た目で判断します。デザインが10年前のままであれば、「この会社は今も存続しているのか」「センスが古い会社では?」という印象を与えます。

特に新規の取引先や採用候補者がサイトを見たとき、第一印象で離脱されやすくなります。サービスの質とは関係なく、機会損失が発生します。

リスク3:セキュリティの脆弱性

古いCMSやプラグインは、既知の脆弱性を放置した状態です。

マルウェア感染・不正アクセス・フィッシングサイトへの改ざんが起きると、Googleに「危険なサイト」と判定され、検索結果からの除外や警告表示につながります。

対処法は3パターン:古さの深刻度で選ぶ

ホームページが古い場合の対処法は、深刻度によって3つに分かれます。

パターン1:コンテンツ更新(費用:0〜3万円)

チェック3(更新頻度)だけに問題がある場合は、テキストや写真を差し替えるだけで解決できます。

CMSに管理画面があれば、自社で対応することも可能です。外注する場合、スポット更新の相場は1〜3万円程度です。

パターン2:部分リニューアル(費用:10万〜30万円)

スマホ対応やSSL対応など、技術的な問題がある場合は部分的な作り直しが必要です。

既存のコンテンツを活かしながらデザインとコードだけを刷新するパターンで、費用は10万〜30万円が相場です。ページ数が少ないサービスサイトやLPに向いています。

パターン3:フルリニューアル(費用:20万〜60万円台)

構成・設計・デザイン・コードをすべて見直す場合は、フルリニューアルになります。

GAMADASの実案件では、BtoB製造業のフルリニューアルで43万円、サービス会社の多ページ構成への刷新で20万〜30万円台で対応しています。リダイレクト設定の設計も込みで、SEOの引き継ぎも行います。

費用の詳しい内訳と相場の考え方は、ホームページリニューアルの費用相場で詳しくまとめています。

どこから直すか:優先順位の考え方

複数のチェック項目に引っかかった場合、すべてを一度に直そうとするとコストが大きくなります。

以下の優先順位で対応するのが現実的です。

  1. SSL対応(https化):コスト低・リスク高のため最優先。サーバー設定で完結することが多い。
  2. スマホ対応(レスポンシブデザイン):Googleの評価と直帰率の両方に直結するため、次に優先。
  3. 表示速度の改善:画像圧縮・サーバー見直しから着手。
  4. コンテンツの更新:実績・お知らせ・スタッフ情報などを最新状態に。
  5. デザインの刷新:上記4つを解決した上で、見た目の印象を変えたい場合に。

デザインの刷新は最後でよいケースが多いです。見た目を変えるよりも、技術的な問題を解消した方が、検索順位や直帰率への効果が大きいためです。

まとめ

ホームページが古いかどうかの判断は、「何年経ったか」より「5つのチェックリストに何個引っかかるか」で考えるのが正確です。

特にスマホ対応・SSL・コンテンツ更新頻度は、放置するほど検索順位と信頼感の両方に影響します。

対処は深刻度に合わせて、コンテンツ更新・部分リニューアル・フルリニューアルの3パターンで選べます。リニューアルのタイミングや判断基準の詳細は、コーポレートサイトのリニューアル判断基準と進め方もあわせてご覧ください。

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